アスリートランナーのための SIXPAD
RUNNING
METHOD
※Core Beltの画像には一部旧モデルが含まれています
アスリートランナーが、
より速く走るために。
ランニングの常識を進化させる
メソッド、誕生。
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POINT 01
有酸素運動×
体幹トレーニング
SIXPAD独自のEMSテクノロジーで、体幹トレーニングをしながら、走る。
有酸素運動と体幹トレーニングが同時に可能な“ハイブリッドランニング”。
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POINT 02
日本ランニング協会との
共同開発
SIXPADと日本ランニング協会がタッグを組み“SIXPADランニングメソッド” を開発。アスリートランナーの課題に寄り添ったシンプルでありながら、効率的且つ安定的なトレーニング。
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POINT 03
駅伝強豪チームも
メソッドを導入
箱根駅伝常連校である明治大学体育会競走部が“SIXPADランニングメソッド” を導入。
開発ストーリー
STORY
アスリートランナーを指導する園原氏が語る
速く長く走るための「体幹」の重要性
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SIXPADランニングメソッド共同開発者
日本ランニング協会マスターインストラクター
園原 健弘さん
体幹は、お腹周りの筋肉、背中周りの筋肉、お尻周りの筋肉によって身体を支えています。体幹が強いことで、左右にブレない安定感のある走りが出来るようになるため、ランナーにとっても体幹トレーニングは非常に重要視されています。
特に長距離選手にとって体幹を鍛えることは「正しいランニングフォームを長く維持する」という目的があります。フォームが途中で乱れてしまうと、疲れやすくなり、怪我のリスクも高まります。これらを防ぐために、ランナーは体幹を鍛えて正しいフォームを長時間維持できるようにする必要があるのです。
さらに、近年主流の厚底シューズの登場により
地面反力を得るための「体幹強化」は必須条件に
厚底シューズの特長である地面反力を得るためには、体幹・筋肉が必要です。例として、普通のボールとスーパーボールを床に落とした時で比較すると、スーパーボールの場合は「弾性」が強く、床にぶつかった時の運動エネルギーのほとんどが跳ね返る力になるため普通のボールよりもよく弾みます。
この現象と同じく、厚底シューズの弾性を活かすためには、バネのように弾性のある身体になることが求められます。
鍵となるのは、シンプル且つ効率的な
フィジカルトレーニングを継続すること
さらには、体幹・筋肉がないとアライメントが崩れ地面反力を得られないだけでなく、身体の内部破壊が進むこともあります。それにより、薄底シューズの時とは異なり、腰や膝に負担がかかることが多くなっています。
これらのことからも、現代のランナーにとって必要なのは体幹であり、筋肉。ところが、フィジカルトレーニングと一口にいってもその方法は様々で、効果をあげるのは簡単ではありません。そして何よりフィジカルトレーニングで重要なことは「継続する」ことです。そのために、フィジカルトレーニングはシンプル且つ効率的であることが望ましいです。
SIXPADランニングメソッド共同開発者 日本ランニング協会マスターインストラクター
園原 健弘さん
30,000m競歩及び2時間競歩の日本記録保持者であり、競歩における元オリンピック選手。現在は日本ランニング協会のマスターインストラクターを担い、競歩やランニングの指導者として活躍。現役時代の経験や健康運動指導士の資格に基づく専門知識から、実践しやすく効果の上がる指導が定評。明治大学体育会陸上競技部の総監督も務める。
トレーニングの新常識
SIXPADが、
あなたのフィジカルコーチに
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- シンプル
- コアベルトを着けることで
腹筋・脇腹・背筋(下部)を
同時に鍛えることが可能
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- 効率的
- SIXPAD独自の
EMSテクノロジーにより
体幹を鍛えながら
同時にランニングが可能
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- 安定的
- 集中的に鍛える・
身体を整えるなど
誰でも手軽に目的に合わせた
2種類のモード選択が可能
継続するための様々な障害の壁を乗り越えさせてくれる、画期的なメソッド。
シンプルでありながら、効率的且つ安定的に。
SIXPAD独自のEMSテクノロジーを駆使したハイブリッドランニングにより
ランナーの皆さんが安定してパフォーマンス向上できるよう、SIXPADがサポートします。
メソッド
METHOD
有酸素運動と体幹トレーニングが同時に叶う
「ハイブリッドランニング」をベースに開発。
アスリートランナーのための
SIXPAD RUNNING METHOD
METHOD.Ⅰ 体幹を鍛えながら、理想のフォームへハイブリッドランニング
コアベルトを着けて体幹を意識し、ゆっくり走る。
ランニングしながら、ランナーにとって大切な体幹を鍛え、
理想のフォームへと導きます。
まずは4Hzモードで30分間
集中的に鍛えたいときは20Hzモードに
このメソッドは特にウォーミングアップに最適です。4Hzモードで軽いジョギング、あるいはウォーキングで使ってみましょう。集中的に鍛えたいときは20Hzモードにし、体幹、特に腰椎まわりの筋肉をしっかり鍛えながらランニングを。
- ※1日1プログラム1回の使用を推奨しております。
- ※両モードを使用する際は3時間以上間隔を空けてください。
- 4Hzモード
(約30分)
- ウォームアップやストレッチ、
クールダウンとの併用で、
身体を整える。
- 20Hzモード
(約23分)
- 筋肉を効率的にトレーニングする
周波数で、集中的に鍛える。
<アプローチ部位> 腹直筋、腹斜筋、広背筋(下部)、脊柱起立筋(下部)
POINT 01
朝トレーニング時がより効果的
4Hzモード・30分間を推奨
睡眠時は、身体を動かしていない状態のため、早朝は筋肉が固まっていたり、関節の稼働制限が生じて、身体の歪みを助長させやすくなっています。そこで、コアベルトを巻いてゆっくり体幹部を意識しながらランニングします。身体を整えることをイメージしながら走ってみましょう。
POINT 02
コアを意識して末端をフリーに
20Hzモード・23分間を推奨
ランニング時に腰椎(脊椎下部)を安定させられないと、地面反力を得られなくなったり、末端が力んでしまってパワー不足になり、パフォーマンスの低下や故障につながりやすくなります。腰椎まわりの筋肉をしっかり鍛えつつ、コアを意識し末端をフリーに動かして走ることで正しいフォームへ導きます。
METHOD.Ⅱ よりしなやかな身体へ体幹エクササイズ ”ハイブリッドランニング”に加え、
さらに体幹を鍛えるトレーニングメソッド
EXERCISE 01
SIXPADスワイショー
20Hzモード推奨
体幹を鞭の柄の部分に見たて、四肢の末端の力を抜いてフリーに動かします。四肢を、力を出す部位ではなく力を伝える部位として動かす感覚を養い、末端が自然と速く動けば◎。
- 体幹を意識し、腕をぶらぶらとさせる
- そのまま腕を身体に巻きつけるように左右に30回振る
- 手から動かさず、腕の力を抜くことがポイント
EXERCISE 02
SIXPAD切り返しステップ
20Hzモード推奨
体幹を鍛えつつ、急ブレーキをかけ素早く脚を交差(切り替え)させることで、着地の反射で脚が切り替えられる感覚を掴みましょう。慣れてきたらツーステップに。
- 着地を意識して、右脚を踏み込んだら左脚を上げる
- この切り返す動作を50回繰り返す
- 切り返し動作に慣れてきたら、ツーステップに
METHOD.Ⅲ 疲れにくい身体へ導く呼吸筋エクササイズ ”ハイブリッドランニング”に加え
さらに呼吸筋を強化する
トレーニングメソッド
EXERCISE 01
SIXPADロングブレス
20Hzモード推奨
横隔膜はインナーマッスルのひとつであり、外からはなかなか意識しにくい筋肉のため、ゆっくり深呼吸しながら鍛えることが効果的。コアベルトを装着して、息をゆっくりと吸ったり吐いたりしてみましょう。
- 30秒間、大きく深呼吸
- 8秒吐いて7秒吸うロングブレスを4回繰り返す
- 慣れてきたら15秒吐いて15秒吸うロングブレスを2回繰り返す
EXERCISE 02
SIXPADストレッチブレス
20Hzモード推奨
ランナーは胸郭周辺の筋肉がダメージを受けやすく、胸郭可動域が制限されていると、呼吸運動に伴う酸素の消費量を増大させることになり、疲労が増大します。コアベルトを装着することで胸郭を意識しやすくなるので、ストレッチをしながら深呼吸し、身体の内外からストレッチします。
- 深呼吸しながら手をくんでそのまま頭の上にあげ、背伸び
- そのまま手を頭に移動させて身体を横に曲げ、体側を伸ばす
- 両腕を身体の前で並行にし、左右に身体をひねる
- 常に深呼吸を意識することがポイント
SIXPADランニングメソッド導入チーム
TEAM
箱根駅伝常連校である明治大学体育会競走部。
メソッドを練習に導入いただいている様子をご紹介します。
INTERVIEW
山本佑樹 監督
ハイブリッドランニングは走りの中での体幹意識を
最短で根付かせることができると確信しました。
このメソッドを導入したきっかけは、厚底シューズが浸透してきて選手が怪我をする部分が体幹に変化してきたことです。これにより、これまでとは異なるトレーニングが必要だと思っていたところ、SIXPADでのハイブリッドランニングを知り、導入しました。
パーソナルトレーニングでトレーナーに指導してもらうこともありますが、走る動作をしながら体幹トレーニングをすることはないので、なかなか選手たちが実際の走りの中で体幹を意識することが難しく、苦労していたんです。ですが、ハイブリッドランニングなら、走りながら体幹を意識できますよね。その点に他とは異なる魅力を感じ、練習に取り入れています。それ以降、やはり選手たちも口々に体幹や姿勢を意識しやすくなったと話しています。
現在は、ウォーミングアップ時など体幹や腹筋に意識を向けながらランニングする際に活用することが多いです。このメソッドを日常的に取り入れ、短期的ではなく長期的に使用することで、より効果を感じられると考えています。
主将 小澤大輝 選手
後半も正しいフォームを維持できるように。
効率的なハイブリッドランニングは学生の味方です。
現在チームでSIXPADランニングメソッドを取り入れていますが、僕たちは大学生で授業もあり、どうしても時間がないなかでの練習をしているので、ハイブリッドランニングで体幹を鍛えながらランニングができるというのは、僕たち学生にとって、とても効率的に練習が積めているなと感じています。
特に厚底シューズが主流になってから故障が増えてきて、僕自身も故障が多い方なのですが、故障しない身体を作るために体幹トレーニングを始めてからは、後半も腰が落ちずに正しいフォームを維持できるようになってきたと思っています。
今は箱根に向かって全員で一丸となって練習しているので、チームで掲げているシード権獲得という目標に向かって、精一杯頑張っていきたいです。
※2022年11月取材当時の内容です
PRODUCT
2種類のモードを搭載し、有酸素運動や
筋トレとの併用も可能なPowersuit
腹筋・脇腹・背筋※1を同時に鍛え、
バランスのとれた体幹へ。
※1 背筋のトレーニング部位は下部のみ
【HOME GYM 対応モデル】
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